職業プログラマの休日出勤

職業プログラマによる日曜自宅プログラミングや思考実験の成果たち。リアル休日出勤が発生すると更新が滞りがちになる。記事の内容は個人の意見であり、所属している(いた)組織の意見ではない。

10月8日は #技術書典 5 で #SVG手描き本 を

10月8日(月・体育の日)に開催される、技術系同人誌展示即売会イベント「技術書典5」にて、テキストエディタSVGを描くための本「書ける・描ける SVG」を頒布します。又の名を「SVG手描き本」と言います。
techbookfest.org
サークルの名称は「職業プログラマの休日出勤」で、そう、このブログの名前と同じですね。違う名前にしようかなと思ったけども思いつかなかったです。
ブース番号は「う55」、近隣にはCSSの強い人たちが固まっているそうです。

会場で僕と握手🤝

※台風25号が来るかも?という話もありますが、そうなると中止になったりするかもしれませんね。その際はご容赦を。

SVG手描き本の情報

  • 表紙含めて64ページです。キリが良いですね!
  • B5サイズです。

 

当日の頒布の詳細情報

  • 1部500円です。
  • 頒布の部数は140程度を予定しています。
  • このブログ記事を執筆している時点では、95名の方にチェック頂いています。余裕をもって印刷したつもりでしたが、ギリギリかも?
  • 電子版の頒布はありません。

 

技術書典5以降の予定

  • 価格は600円以上1000円未満 + 送料 になります。
  • 売り切れた場合、増刷や電子版(現時点ではKindleを想定)の発行も検討します。

 

なぜSVG手描き本を書いたのか?

過去の技術書典で友人たちや一方的に存じ上げている皆さんが楽しそうに本を書いて頒布してるのを見て、自分もやってみようと思いました。今後は経歴に「著書」の欄ができるというのも良いですね(環境によっては商業誌のみってこともあるでしょうけれども)。テーマを選定するにあたっては、「自分にとっては当たり前のことで、世間にとっては当たり前ではなさそうなこと」であるべきだという思いはあって、その方向で考えた結果、真っ先にSVGテキストエディタでの編集が候補に上がったところです。そもそも、描いていて楽しいですもんね!

将来の展望

このSVG手描き本は、SVG 1.1 Second Edition をターゲットにしています。当然ながら、SVG 2 に向けて改訂したいという気持ちはあります。また、シリーズとして「PDF手書き本」「PostScript手書き本」も書いていくことを検討しています。

さいごに

お楽しみに〜