職業プログラマの休日出勤

職業プログラマによる日曜自宅プログラミングや思考実験の成果たち。リアル休日出勤が発生すると更新が滞りがちになる。記事の内容は個人の意見であり、所属している(いた)組織の意見ではない。

就職しました

日本に帰国してから2ヶ月と少しが経過しましたが、ようやく(意外と早く?)就職することとなりました。もちろん関西で、です。

どんな仕事をするのか?

ソフトウェアの開発をやります。まあ、これ以外には何もできないのですが(笑)
当面はWebアプリをいじくることになるでしょう。将来的には他のものにも携わるかもしれません。

どんな会社なのか?

技術力の高さを売りにしている会社です(だと思っています)。数年前から「この会社すごいなー」と思っていて、実際に中の人にお会いしたとき/お見かけしたときも良い刺激を受けたものです。

実際のところは10月下旬からアルバイトとして仕事をさせて頂いていたのですが、仕事をし始めてから驚いたことの一つに、仕事場が静かであること、が挙げられます。
開発チームの良し悪しを評価するテスト Joel Test の項目にも

8. Do programmers have quiet working conditions?

というものがあり、生産性の高い開発環境を構成するには欠かすことのできない要素なのですが、世間の多くの開発環境ではこれは守られていません。
※ここで言う「静か」とは、雑音などの音量が低いという意味よりは、仕事への割り込み要素が少ないこと、の意味の方が強いです。

今後の抱負

周囲にはやはり技術的/技能的に凄い人が多いので、学習を怠ればすぐに埋没してしまうことでしょう。埋もれないように(埋もれないことが第一の目標という訳ではありませんが)技術などを磨いていきたいと思います。そしてその技術を活かして、良いソフトウェアを作っていきたいものです。

就活を振り返って

日本へ帰国してから就活を進めるにあたって、東京へ来ないか?というお誘いを何社さんからか頂きました。大変有り難いお話ではあったのですが、余程のことが無い限りは東京に住むつもりはありませんので残念ながらお断りしました。今でも東京への集中が進む傾向にあるんですかね(観測範囲はそんなに広くないので、あまり大きなこと言えないです。。)。