いまSydneyでは「Vivid Sydney」という大規模なイベントが開催中ではありますが、そんな場所に足を運ぶと(精神的に)殺される気がするので、行ってません。
その代わり、Kirribilli Art & Design Market という地域色の強いイベントに行ってみることにしました。
Kirribilli
Wikipediaの記事
Kirribilli は、世界遺産でもある観光名所 Sydney Opera House の対岸に位置する街です。Wikipedia情報によればこれはアボリジニの言葉で「良い漁場」を意味するそうです。現在では無許可の釣りは禁止されているそうですけどね。
Australiaの地名には、英国のものを真似たものも多く有りますが、アボリジニの言葉が語源になっているものも少なくありません。例えばSydneyの西にある大きなベッドタウン Parramatta もそうですね。「英語っぽくない」地名はほとんどそうでしょう。
横断幕
設置場所のこと(ベンチの存在)を考えてから横断幕を作って欲しいw
閲覧者が視点を変えながらじゃないと全文読めない横断幕なんてw
会場の様子
Sydney Harbour Bridgeに近い場所です。右側が会場の一部。
駅の下のトンネルも、会場のうち。
賑わってます。
ギタートリオ
会場に居る時間のうち、大部分をこのギタートリオの演奏を聴く為に使いました。
このギターのおじさん、ギター弾きながら歌も歌います。ええ声してはります。
昼食
スペイン料理のお店で、Chorizo Roll (チョリソーのロール)を買いました。
中に入っているのは
gourmet salad, chimi churri sauces, our popular Mayonnaise, chilli peppers optional
だと書いてありました。chimi-churriって何だろう?と不安に思いながらも、mayo抜きで作って、とお願いしました。見た目は緑色のソースなので大丈夫だろう、と判断した訳です。
基本的に美味しかったのですが、食べてる途中で chimi-churriソースのかかってる部分に差し掛かると、一気にマヨっぽい味が口の中に広がりました。これはダメ。残念ながら途中でゴミ箱へと旅立ってもらいました。
後で調べると、 chimi-churriソースというのは、パセリとにんにく、オリーブオイル、そして酢で作られるようです。なるほど。
もう二度と口にしなくても良いように、名前をしっかりと覚えておきたいと思います。chimi-churri。。