職業プログラマの休日出勤

職業プログラマによる日曜自宅プログラミングや思考実験の成果たち。リアル休日出勤が発生すると更新が滞りがちになる。記事の内容は個人の意見であり、所属している(いた)組織の意見ではない。

第27回 #シェル芸 勉強会 参加記録

2週間も前の話ですが、シェル芸勉強会の大阪サテライトに参加してきました。
この記事は、その思い出話です。

リンク集

参加受付


その場のノリで、参加表明をワンライナーにしてみたところ、様々な参加表明が生まれました。

始まる前

当日、関西地区は大雪の予報が出ていましたので、状況によっては中止する可能性もありました。


結果的にはそのような悪天候に悩まされること無く、盛大に開催されました。


午前の部

clearコマンドがやっていることは、制御文字の出力だ、という話が衝撃的でした。
clear | od -bc で何を吐いているのかわかるようです。パイプって本当に素晴らしいですね。

昼休み

大阪サテライトでは、みんなで man sed してました。

午後の部

問題: https://blog.ueda.asia/?p=9309
sed むずかしい…

番外編:わたしとsed

筆者にとって、sedは特別なコマンドの一つです。
筆者は、中学高校時代にプログラミングを独学し、闇の時代大学生時代という数年のブランクを経たのちに就職しました。就職して最初に他人から教わった技術、言い換えれば、人生で最初に他人から教わった技術が、sedteeなどの、いくつかのコマンドでした。そのため、sedには特別な想いがあります。(※だからと言って、得意だとか詳しいということはありません。現に、午後の部の問題はあまり解けていません。)

これらのコマンドを切り口にしてUnixの様々なことを教えてくれたおじいさん(当時50代)は、今では連絡もつかない状態ではありますが、元気でいてほしいものです。

夕方のLT

自分の発表内容は、これです。午前中の話に触発されました。


最後に

ブログ投稿が遅くなりましたが、運営の皆さん、講演者の皆さん、会場の皆さん、その他の皆さんに感謝です!

推奨図書

シェルプログラミング実用テクニック

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