もう1週間以上前の話ですが、1月26日はAustralia Dayという祝日でした。
日本の建国記念日に相当する祝日で、新たに市民権(国籍)を与えられた移民達を祝福する日でもあります。
バンドで、この祝いの席のために演奏してきたので、写真をいくつか。
※この日は、国内各地で様々なイベントが開催されていました。この記事に載っているような厳かなものだけではなく華やかなものも数多く存在します。Sydneyに観光に来られる皆様方はもっと華やかなイベントを想像していた方が良いかもしれません。
Waverley Council
会場の Waverley Council。市の庁舎ですね。Waverley(ウェイバリー)市は Sydney の東に位置する、人口6万人程度の街です。Bondi Beachなどの観光名所もこの市に属しています。Sydneyの主要なベッドタウン(?)の一つです。
リハ
バンドのリハーサルの様子。傘は熱中症対策です。
式典
式典の様子。近年では移民として受け入れられるためのハードルはどんどん上がってきているので、移民とは言いつつも英語は超達者な人達ばかりです。
Kumon
演奏が終わって帰る途中、Bondi Junction駅の近くで見つけました。公文の教室!
海外展開しているという話は聞いたことはありましたが、まさかSydneyに来ているとは思っていませんでした。
もちろん、教えるのは日本語じゃなくて英語のようですね。
帽子
式典で配られていた帽子(?)を楽器ケースに装着させてみました。
iPhoneアプリ
何か大きなイベントがある度にAustralia連邦政府だったり各州だったりが、それを楽しむためのiPhoneアプリを提供してくれています。今回も例外ではなく、NSW (New South Wales)州が出してくれていました。
https://itunes.apple.com/au/app/australia-day-2013/id589319112?mt=8
地図にイベント情報を埋め込んで、どの順でイベントを回っていくんだとかをお気に入りに記録していくとか、そういう使い方をします。
この手の単発アプリはApple社に「Webでやれ」って言ってrejectされるのが怖いところですが、そこは上手く回避しているようですね。