職業プログラマの休日出勤

職業プログラマによる日曜自宅プログラミングや思考実験の成果たち。リアル休日出勤が発生すると更新が滞りがちになる。記事の内容は個人の意見であり、所属している(いた)組織の意見ではない。

iPhone6を買った

iPhone6 / 6 Plus が発売されて少し時間が経ち、供給状況も少し落ち着いてきたところで、そろそろ買おうかなと思ってました。

新しい Mac mini が発売されて、かなり気持ちは揺らぎましたし、日常生活の生産性に関する費用対効果がiPhoneよりもMac miniの方がずっとずっと高いのは明らかでした。しかしながら、新しいThunderbolt Displayが発表されることが無かったことと、手元のiPhone 5のスリープボタンの不具合が日に日に少しずつ酷くなるという状況もあって、やっぱりiPhoneを買うことにしました。5の修理プログラムもいつの間にか期限切れ(発売日から2年間)になってましたし。早いうちに修理のお願いしとくべきでした。

iPhone 5 スリープ/スリープ解除ボタン交換プログラム - Apple サポート

6 なのか 6+ なのか

この問題には、かなり時間をかけて思考を重ねました。

  • iPhone 6+にしか無い機能や挙動があるので、アプリ開発者としては6+が必需品
  • 操作性はiPhone 6の方が良さそう
  • オンラインのアップルストアでは、iPhone6は10営業日程度での発送、6+は4週間程度での発送、となっていた
  • 同じストレージサイズであれば、6と6+では1万円程度の価格差がある

結局、1つ目の要素以外は6推しの理由ですし、自作iOSアプリの6+対応は「どーでもいーや」と開き直ることにしました。

移行

iOSデバイスの移行って、iTunesに頼りっきりの生活をしていれば何ら困ることは無い、という印象を抱いていました。ところが、アプリの転送が途中で止まる現象に悩まされ、何回か復元からやり直しました。
最終的には、iTunesのマイナーバージョンアップが配布されていることに気付き、それを入れたら上手く動きました。MacAppStore内の変更内容にはバグフィックスとか何も書いてなかったですが。
次からは、新しいデバイスを買う前にはiTunesの更新をきちんと入れてからにしたいと思います。

iTunes のCPU使用状況

夜中にiTunesからiPhoneへの同期と、iOS8.1へのアップグレード(出荷時はiOS8.0なので:もちろんダウンロードから始まる)とを走らせた状態で放置して布団に入りました。ところが…

Macのファンが激しく回る音で目が覚めました。様子を見ると、iTunesが「iOS8.1ダウンロード終わったけど、同期が動いてるからiOSアップグレードできないよー」というアラートを出していました。どうやら今のバージョンのiTunesは、アラートのダイアログを出している間はCPUを1コア占有してしまうようです。アクティビティモニタを見て声を出して笑ってしまいました。

当然バグレポート出そうと思った訳ですが、バグレポのフォームが、氏名やらメアドやらが必須入力になっていたので躊躇しています。Appleさんには個人情報全て握られているので何を今更感はありますが、そもそもフォームを埋めることが面倒臭いです。
そのフォームはiTunes Storeやら何やらの金銭周りの問合せ窓口を兼ねているので連絡先を必須とするのは仕方が無いですね。
自分が作っているWebアプリのお問い合わせフォームは、その点上手く解決できてる自信があります。何を作っているのかはナイショですけれども。

iPhone 6 を使っての感想

デカい。